第2回Rural Coffeeエコ化プロジェクのコラムです♪ 今回は7月に作ったコンポストのご報告。
みなさん、こんにちは。
poco a poco のまんねんです。

Rural Coffeeでは、コーヒーのかすやレモネードのレモンスライスなど、少なからず生ごみが出ています。
今まで可燃ごみとして処理していましたが、実は生ごみは水分を含み燃やしにくいため、焼却処理する際に時間やエネルギーがかかります。そのため、化石燃料の消費や二酸化炭素の排出が多く環境への悪影響が問題となっています。
そんなわけで生ごみを減らすことは環境問題の重要な解決方法のひとつなのです。
生ごみを減らすって具体的にどうすればいいの?
- まずはごみを出さない!
何はともあれ生ごみを出さないように工夫することが大切です。
・食べられる量を作る
・オーガニックの野菜を買って、皮やヘタまで料理に使う
・買いすぎて食材をダメにしないように管理するなどなど
個人や家庭でできることはいろいろあります。
- コンポストを利用する!
それでもなかなか生ごみをゼロにすることは難しいですよね。そんなときコンポストがあれば、生ごみを分解して土に戻してくれたり、たい肥に変えて家庭菜園などに利用することもできます。

今回はRural Coffeeで使うコンポストをpoco a pocoの二人でDIYしました。コンポストにはいろいろな種類がありますが、私たちが作ったコンポストは神奈川県の葉山発祥のキエーロというコンポスト。キエーロは生ごみを土に分解してくれるコンポストでたい肥化を目的にはしていません。「生ごみを分解してごみを減らす」ためのコンポストです。

キエーロはバクテリアの働きを利用していて、バクテリアに上手に働いてもらうには太陽と風の力も必要です。Rural Coffeeではお店の裏のベランダに設置しました。
さてさてうまく機能してくれるかどうか・・・ 経過報告もさせていただきますね。